飛島建設株式会社
| 技術名称 | LP-LiC工法 |
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| 担当者 | 荒川 知久 | 担当部署 | 土木本部 土木技術部 |
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| 電話番号 | 090-6932-8818 | メールアドレス | tomohisa_arakawa@tobishima.co.jp |
LP-LiC工法は、液状化が発生しやすい緩い砂地盤に直径12~20cmの丸太(皮を剥いだ生材)を静的に圧入し、その体積分だけ地盤を密実化することで、液状化の発生を抑制する工法です。施工にはリーダー式杭打ち機を使用します。丸太の圧入に先立ち、先端が閉塞した鋼管を回転させながら無排土で所定深度まで貫入し、引き抜いた後、その孔に丸太を圧入します。丸太頭部は地下水位以深に設置し、頭部には腐朽対策として粘性土系の材料で被覆します。その後、地表面までを締め固めた砕石で充填します。本工法は、サンドコンパクションパイル工法と同等以上の液状化対策効果を有しています。また、施工時に排出するCO₂量の5倍以上に相当する炭素を、丸太として地中に長期間貯蔵できます。さらに、振動・騒音や周辺地盤への影響が小さく、狭隘地や既設構造物に近接した場所でも施工も可能です。使用する材料は全て自然素材であるため、地下水汚染の懸念もありません。