旭建設株式会社
T-Bridge 4DVR
仮橋工の施工プロセスをデジタルツイン化し、4DシミュレーションとしてVRゴーグルにより直感的に可視化することができる技術である。現場の実際の状況を仮想空間上にリアルタイムで再現することで、進捗管理やリスク事前検証を可能としている。
T-Bridge 4DVR
仮橋工の施工プロセスをデジタルツイン化し、4DシミュレーションとしてVRゴーグルにより直感的に可視化することができる技術である。現場の実際の状況を仮想空間上にリアルタイムで再現することで、進捗管理やリスク事前検証を可能としている。
リアルタイム防災:見える・感じる・備える
【①流量観測システム(QS-180042-A)】本システムは、画像解析技術を活用して水位・流速を非接触で自動計測し、安全かつ確実に河川流量データを取得でき、河川の基礎データの蓄積や河川管理DXに貢献します。 【②土石流検知システム(QS-200028-A)】本システムは、カメラ映像を活用した解析により、非接触で土石流の発生を瞬時に自動検知し、通知するシステムです。砂防管理DXに貢献します。 …
エポコラムTaf工法
本工法は、スラリー機械撹拌式深層混合処理工法、通称「地盤改良工法」の一つになります。水平板状の羽根翼を一方向回転させる『羽切り撹拌』という従来の撹拌作動に対し、篭状の外翼・中翼・芯翼とが各々逆方向に回転する『複合相対撹拌』という独自の撹拌作動を開発し、従来比1/3~1/5の低速回転でも高品質な改良施工が可能となり、機械仕様として業界唯一『低速回転・高トルク』仕様の地盤改良工法となっています。また、…
MITS工法(中圧噴射攪拌工)
MITS工法の地盤改良機は30t未満のバックホウタイプ改良機と小型専用改良機があります。バックホウタイプのCMS-ICTシステムおよびQSJシステムはブーム、アームの稼動および旋回により、段差施工や作業半径が大きい施工が可能です。小型専用改良機のCMS-Sシステムは従来のバックホウタイプから機械を変更、攪拌トルクアップを図り、土質による適用範囲を拡大した新しいシステムです。CMS-ICTシステムお…
ロードビジュアライザー(車載型路面下空洞調査システム)
本技術は、地中レーダを搭載した車両を走行させて、地中に電磁波を照射し、反射波を捉えて地中の状況を非破壊で探査する技術です。地中に存在する「空洞」や「埋設管」を把握することができます。時速80kmまでの走行で、車両幅のデータを2.5cmピッチに取得し、50cm(幅)×50cm(長さ)×10cm(厚さ)以上の空洞を、深度1.5m程度まで把握可能です。空洞位置は、カメラやビデオ画像、GNSSや距離計によ…
空中電磁探査
空中電磁探査は、ヘリコプターやドローンを使用して、電磁波を地中に向けて発信し、その電磁誘導現象を測定・解析することで、地表から深度約1,000mまでの概略的な地質構造や地下水の賦存状況、断層破砕帯の有無などを比抵抗値から推定する物理探査手法です。例えば、断層破砕帯では、硬い岩盤が細かく砕かれているため、その隙間に地下水が浸入しているケースが多くあります。一般的に、水のあるところは電気が流れやすく、…
改良型牽引式電気探査
電気探査は、比抵抗値(電気の流れにくさ)を測定する技術であり、値が高いと水が通りやすい≒砂・砂礫と推定でき、値が低いと水が通りにくい≒粘性土と推定することができます。電気探査の一般的な手法は、電極を打設して電流を流し電圧を測定する方法ですが、精度が高い一方で、電極の打設により地面を傷めたり、設置・撤去の手間と時間を要したり、1回で測定できる延長が限られるため測定の展開が必要であったりするため、費用…
表層傾斜計クリノポール
本システムは、センサ部と通信部が一体となったクリノポール本体とクラウドサーバーで構成されます。 1)クリノポール本体 地盤へ1.0m程度の深さに挿入し、地盤の動きを傾斜角度として計測します。 電源スイッチを押すだけで計測開始可能であり、パソコンや端末などが不要です。 計測したデータは、通信部より広域省電力無線通信LPWA(docomo LTE-Cat.M1)(※)を利用してクラウドサーバへ…
自動火薬装填システム
力触覚※を伝える技術「リアルハプティクス技術」を応用した自動火薬装填システムを開発しています。大型重機に自動火薬装填システムを搭載し、切羽から離れたオペレータ室でリモコンロボットを操作し、火薬の装填、結線を行うものです(図-1)。リアルハプティクス技術を使用して接触情報を双方向に伝送するので遠隔地でも切羽で作業しているような感覚での装薬作業となります。 また、遠隔装填時のデータを活用すること…
統合施工管理システム
「統合施工管理システム」は、施工計画を自動作成するCMS、建機の統合管理を行う建機FMS、品質管理を担うAtlasX®、情報共有を行う現場ダッシュボードの4つの要素で構成されています。CMSは施工条件を入力するだけで最適な施工計画を自動生成し、建機FMSと連携して複数台の建機に作業指示を送信します。施工結果はCMSにフィードバックされ、次の計画に反映されます。AtlasX®はIoT計測機器を用いて…
AI安全帯不使用者検知システム「KAKERU」
本システムのAIモデルは、複数の建設現場で収集した延べ数万件以上の画像を学習させたものであり、カメラ映像から親綱支柱や親綱、フックを検出し、フックが親綱にかかっていない不使用状態を自動で判定することができます。機器は、クラウドカメラと通知機器(パトランプ)を対象となる監視場所に設置する必要があります。背面にはクランプを取り付けており、足場や単管などへ容易に設置することが可能です。万が一、AIがフッ…
スマート防災(防災×DX)
デジタル地図である3D都市モデルを作成し、デジタル防災のプラットフォームを構築。2次元洪水ハザードマップ等の情報を3D都市モデルに重ね、動くハザードマップを作成し、浸水状況の可視化を行うことで、災害リスクをイメージしやすくします。地震時の火災延焼予測を3D都市モデルに重ねることで、火災リスクの可視化を実現することも可能です。 また、ワンコイン浸水センサを活用することで、リアルタイムで浸水状況…
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